明石の酒蔵と舞子ツーリング [明石]
2009年2月14日(sat)
何処に行こうかと昨晩思案していると、以前地図に書き込んであった明石の蔵元が目にとまった。
明石も自転車では最近行っていないので、即決定。
9時30分過ぎに加古川の自宅を出発。 久しぶりのソロ・自走ツーリングである。
加古川市役所を南に下った所から始まる別府鉄道の跡地を利用した歩行者・自転車専用の遊歩道「松風こみち」を使って南下。 山陽電車 別府駅まで行きます。
途中の公園で保存されている当時の気動車「キハ2号」で、現存する機械式気動車としては、希少価値があるらしい。
「松風こみち」を走る時に何度か見ているのだが、改めて見るのと窓ガラスが割れていたり、結構保存状況があまりよくない様子。
この「松風こみち」は全長約3㎞。
野口町側からの距離が路面に記してある。
山陽電車 別府駅から平行に走っている新幹線高架下の「姫路明石自転車道」を東に走り、西二見辺りから更に南下、海に出ます。
この日は、前日に春一番が吹いて暖かい日差しがさして、水面をキラキラ輝かせていました。
「姫路明石自転車道」も、ここから海岸沿いを走ります。
まずは「江井ヶ嶋酒造」へ…しかし、この海岸沿いの自転車道は、普段でも散歩する人が多いのだが、今日は手に荷物を持った人がやたら多い。
「江井ヶ嶋酒造」の前に着いて驚いた。
何かイベントをしている様子。
「酒蔵開き」をやっている。
入り口から中を見ていると…多分、物珍しげに見ていたので、気を使ってもらったのかも…、社員の方が、受付で名前と住所を記入してもらったら見学できると誘っていただいた。
後でネットで検索して見ると、今日一日のイベントで、定員800人で事前申し込みが必要らしく…「本当に有難うございます」。
入って直ぐ「振舞酒」。
自転車なので、あまり飲んでいませんヨ~
酒蔵を見学。
4番蔵は酒を絞る蔵で、酒粕が何故板状なのかが判りました。
蔵は役割ごとに7番蔵まであり、
1番蔵は清酒以外の酒類を製造する蔵。
2・3番蔵はしぼった原酒を熟成させるため貯蔵する蔵。
4番蔵は醗酵を終えた醪(もろみ)をしぼる蔵で、酒粕が出来る工程。
5番蔵は清酒の仕込みを行う蔵で、四季醸造(年間醸造)は行わず、酒造りに適している冬の時期だけ仕込みをしているとの事。
6番蔵は清酒とみりんの貯蔵する蔵。 NHK朝の連続テレビドラマ「甘辛しゃん」のロケ地になったとの事。
7番蔵は清酒を貯蔵する蔵。
甘酒の無料振舞。
こちらも女性が多い…基本、酒が好きな人が来てるから、当たり前か!!
江井ヶ嶋酒造は辛口「神鷹」とは聞いていたが、焼酎、みりん、ウイスキー、ブランデーまであるとは知りませんでした。
まだ、お酒では若造でして…
自転車なので、ハンドルバーバックしか持っておらず、「酒粕」の甘酒が心残りでした。
「江井ヶ嶋酒造」を出て地図を開くと、近くに「大和酒造」の名前があり、行って見ることに。
こちらはイベントはやっておらず、入り口で一枚。
この後もう一度海岸線に出て、自転車道を東へ。
天気も良くなってきて、暖かくなってきました。
人もあまり歩いてなく、走りやすい。
大蔵海岸でて、向こうに「明石海峡大橋」が見えて来る。
ここでも海の水面がキラキラ。
528個の業務用ステンレス製ビール樽の船体の、「MALT'S マーメイドⅡ号」前で一枚。
大蔵海岸から少し足を伸ばして、「舞子公園」に到着。
明石海峡大橋下で一枚。
私の好きなアングルです。
しばし、舞子公園で休憩。
休憩の後、帰路に付く。
舞子公園の直ぐ隣にの、「舞子砲台跡」でも一枚。
走って来た自転車道を西へ。
途中、地図に「太陽酒造」を見つけ、行って見る
こちらでも新酒の催しをやっていて、こちらは腰を据えた飲み場所があり、少人数だが盛り上がっていた。
こちらも古い酒蔵のようです。
明石のあたりは、西灘と呼ばれ、他にも酒蔵があるようです。
また次回の時に、巡って見よう。
後はこのまま自宅へ。
本日の走行距離 73.3㎞
何処に行こうかと昨晩思案していると、以前地図に書き込んであった明石の蔵元が目にとまった。
明石も自転車では最近行っていないので、即決定。
9時30分過ぎに加古川の自宅を出発。 久しぶりのソロ・自走ツーリングである。
加古川市役所を南に下った所から始まる別府鉄道の跡地を利用した歩行者・自転車専用の遊歩道「松風こみち」を使って南下。 山陽電車 別府駅まで行きます。
途中の公園で保存されている当時の気動車「キハ2号」で、現存する機械式気動車としては、希少価値があるらしい。
「松風こみち」を走る時に何度か見ているのだが、改めて見るのと窓ガラスが割れていたり、結構保存状況があまりよくない様子。
この「松風こみち」は全長約3㎞。
野口町側からの距離が路面に記してある。
山陽電車 別府駅から平行に走っている新幹線高架下の「姫路明石自転車道」を東に走り、西二見辺りから更に南下、海に出ます。
この日は、前日に春一番が吹いて暖かい日差しがさして、水面をキラキラ輝かせていました。
「姫路明石自転車道」も、ここから海岸沿いを走ります。
まずは「江井ヶ嶋酒造」へ…しかし、この海岸沿いの自転車道は、普段でも散歩する人が多いのだが、今日は手に荷物を持った人がやたら多い。
「江井ヶ嶋酒造」の前に着いて驚いた。
何かイベントをしている様子。
「酒蔵開き」をやっている。
入り口から中を見ていると…多分、物珍しげに見ていたので、気を使ってもらったのかも…、社員の方が、受付で名前と住所を記入してもらったら見学できると誘っていただいた。
後でネットで検索して見ると、今日一日のイベントで、定員800人で事前申し込みが必要らしく…「本当に有難うございます」。
入って直ぐ「振舞酒」。
自転車なので、あまり飲んでいませんヨ~
酒蔵を見学。
4番蔵は酒を絞る蔵で、酒粕が何故板状なのかが判りました。
蔵は役割ごとに7番蔵まであり、
1番蔵は清酒以外の酒類を製造する蔵。
2・3番蔵はしぼった原酒を熟成させるため貯蔵する蔵。
4番蔵は醗酵を終えた醪(もろみ)をしぼる蔵で、酒粕が出来る工程。
5番蔵は清酒の仕込みを行う蔵で、四季醸造(年間醸造)は行わず、酒造りに適している冬の時期だけ仕込みをしているとの事。
6番蔵は清酒とみりんの貯蔵する蔵。 NHK朝の連続テレビドラマ「甘辛しゃん」のロケ地になったとの事。
7番蔵は清酒を貯蔵する蔵。
甘酒の無料振舞。
こちらも女性が多い…基本、酒が好きな人が来てるから、当たり前か!!
江井ヶ嶋酒造は辛口「神鷹」とは聞いていたが、焼酎、みりん、ウイスキー、ブランデーまであるとは知りませんでした。
まだ、お酒では若造でして…
自転車なので、ハンドルバーバックしか持っておらず、「酒粕」の甘酒が心残りでした。
「江井ヶ嶋酒造」を出て地図を開くと、近くに「大和酒造」の名前があり、行って見ることに。
こちらはイベントはやっておらず、入り口で一枚。
この後もう一度海岸線に出て、自転車道を東へ。
天気も良くなってきて、暖かくなってきました。
人もあまり歩いてなく、走りやすい。
大蔵海岸でて、向こうに「明石海峡大橋」が見えて来る。
ここでも海の水面がキラキラ。
528個の業務用ステンレス製ビール樽の船体の、「MALT'S マーメイドⅡ号」前で一枚。
大蔵海岸から少し足を伸ばして、「舞子公園」に到着。
明石海峡大橋下で一枚。
私の好きなアングルです。
しばし、舞子公園で休憩。
休憩の後、帰路に付く。
舞子公園の直ぐ隣にの、「舞子砲台跡」でも一枚。
走って来た自転車道を西へ。
途中、地図に「太陽酒造」を見つけ、行って見る
こちらでも新酒の催しをやっていて、こちらは腰を据えた飲み場所があり、少人数だが盛り上がっていた。
こちらも古い酒蔵のようです。
明石のあたりは、西灘と呼ばれ、他にも酒蔵があるようです。
また次回の時に、巡って見よう。
後はこのまま自宅へ。
本日の走行距離 73.3㎞