一箇所で、兵庫の見所を全て散策する方法!：あっちこっちポタ：SSブログ

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最近、続きを書くのが遅れて遅れて… f(^_^;

新長田から兵庫区に入ってのんびりポタを…と思っていると、仕事まで時間が無い!!
9時までには残り1時間。
午後に続きを…午後は東灘まで行きたいし…
どうするか悩んでいると…

「和田神社」
堂々としたデカイ大鳥居。
地元では「和田宮さん」と呼ばれる和田神社は、海路や交通の安全の守り神として地元の信仰を集めています。
ありました。
ここなら兵庫区の見所が一度に見ます…

三菱重工業(株)神戸造船所のモザイクタイル壁画です。
「ようこそ兵庫津の道へ」
「兵庫津の道」の名称の由来は、兵庫の町は平安時代の昔から「大輪田泊（おおわだのとまり）」と呼ばれる良好な港のある町として知られていました。
平清盛の時代には中国・宋との貿易の拠点として港の大修築工事が行われ、兵庫の町は「兵庫津」と呼ばれるようになり、海陸要衝の地として発展していくことになります。
室町時代には中国・明との交易、また江戸時代には瀬戸内海有数の港町として、そして明治元年には兵庫港が開港され、今日の神戸港発展の基礎となりました。
昔から海陸交通の要所であった兵庫津は、これらを結ぶ道路の愛称として一般公募の中から選ばれたのが「兵庫津の道」です。

「和田岬砲台跡」
江戸末期、外国艦船の来航に伴い沿岸を防備する必要に迫られ、徳川幕府により和田岬・川崎(湊川)・西宮・今津の各所に同型の砲台が建設されました。
現在は和田岬砲台のみが当時のままの面影を残しており、 1921年(大正10年)3月3日には兵庫県下における史跡第1号に指定されています。
勝海舟が設計したものです。

「柳原えびす・大黒天」
ここ福海寺には、開運招福、財運招来、家内安全、五穀豊穣の神として信仰される大黒さん(大黒天)が祀られております。
毎年1月9日～11日には大黒天のお祭り｢大黒祭｣があり、柳原蛭子神社の十日えびす・えびす祭りとともに多くの参拝者が訪れます。

「兵庫大仏、清盛塚」
能福寺の身の丈11mの「兵庫大仏」は、日本三大大佛の一つといわれています。
高さ約8.5メートルの十三重の石塔「清盛塚」は、墓ではなく供養塔のようです。

「兵庫運河」
潮の流れが速く風波も強いため船舶の被害が多く発生する場所で、また和田岬の東岸にある兵庫港には砂嘴状の岬を大きく廻らなければ入港できなかったという不便もありこの運河を建設することになったようです。

「祇園神社」
九世紀、京都の鴨川で大きな氾濫が起こり、田畑は荒れ、疫病がまん延しました。
困り果てた人々が占いをしたところ、姫路市の広峯神社にこれを鎮める神がいると出た。
現在の祇園神社の祭り神、素盞嗚尊（すさのおのみこと）です。
早速人々は神を分霊し、京都へ出発したお神輿は途中広峯神社と縁ある僧侶がいた神戸平野の地に一泊。
以来、祀り続け今日に至るようです。