Robin Hoodで決まった旅 立杭 [氷上]
立杭焼は丹波焼とも言われ、1978年(昭和53年)に「丹波立杭焼」の名称で国の伝統的工芸品指定を受けたことから「丹波立杭焼」の呼称が確立しました。
丹波立杭焼は信楽焼・備前焼・瀬戸焼・常滑焼・越前焼とともに、日本六古窯の一つに数えられます。
丹波立杭焼と言えば「登り窯」。
始めは山腹の傾斜地に溝を掘って石や粘土で固め天井を作って土をかぶせるとても単純な作りですの「穴窯」という窯で焼いていましたがその後、朝鮮式の「登り窯」が伝えられることにより大量生産ができるようになりました。
「ぶらりやきもの坂」
この坂の上にも沢山の窯元があるようで、立杭の地域でも約60の窯元があります。
今日4月29日から5月8日まで、イベント「やきものの里 春ものがたり」が開催されています。
そして今日4月29日は、工房が開放されています。
こんなオブジェも立杭焼。
窯につきものの薪があちこちに積み上げています。
全長47mのこの登り窯は1895年(明治28年)に作られたもので、立杭にある現存する最古の登り窯です。
先ほどの「ぶらりやきもの坂」をはじめ、この「こやすさん坂」もおもしろいネーミングです。
「そうだろう坂」という名の坂もあるそうです。
道にはこんな立杭焼のオブジェが所々にあります。
「俊彦(としひこ)窯」のチロ。
行き交う人の評価は「カワイイ~」もあれば「目付きがワルイ」と賛否両論(笑)
窯元の散策を終えて向ったのは、「崑の村」。
喜劇役者の大村崑さんの別荘を観光施設としても開放していましたが、2009年に閉村したようです。
昭和の雰囲気が味わえるらしかったのですが残念です。
昼食時間なので何処かで食事をと寄ったのが「兵庫陶芸美術館」。
全県的な陶芸文化の振興を図るとともに、陶磁器を通した人々の交流を深めることを目的とした施設です。
普通、昼食で寄る所じゃないですよね^^
それがあったんです!
「丹波牛のコロッケ」と「黒豆うどん」。
丹波の黒豆をうどん粉とねりあわた麺です。
離れたところにも登り窯がありました。
「大熊窯」さんです。
全長約50mはあるでしょうね。
焼成室
このような焼成室が8つ連なっています。
広い敷地には50mはある窯用の薪が積み上げています。
さて、立杭もそろそろこのあたりにして、次の目的地「谷川」へ。
時々小ぶりだった雨がきつくなってきたので待避。
丁度いい所に待避所がありました。
b.b.さんとの待ち合わせ場所はJR福知山線の「古市駅」です。
国道をそれて旧街道に入ると「辻の立石」がいます。
「右 はりま道」「左 大阪 有馬」と刻まれております。
JR福知山線の「古市駅」
ここで休憩して、b.b.さんと次の落ち合う地点を確認します。
b.b.さんはもう少し「古市駅」で休憩。
先に谷川へ行く予定でしたが、篠山市街に寄ってみることにします。
丹波立杭焼は信楽焼・備前焼・瀬戸焼・常滑焼・越前焼とともに、日本六古窯の一つに数えられます。
丹波立杭焼と言えば「登り窯」。
始めは山腹の傾斜地に溝を掘って石や粘土で固め天井を作って土をかぶせるとても単純な作りですの「穴窯」という窯で焼いていましたがその後、朝鮮式の「登り窯」が伝えられることにより大量生産ができるようになりました。
「ぶらりやきもの坂」
この坂の上にも沢山の窯元があるようで、立杭の地域でも約60の窯元があります。
今日4月29日から5月8日まで、イベント「やきものの里 春ものがたり」が開催されています。
そして今日4月29日は、工房が開放されています。
こんなオブジェも立杭焼。
窯につきものの薪があちこちに積み上げています。
全長47mのこの登り窯は1895年(明治28年)に作られたもので、立杭にある現存する最古の登り窯です。
先ほどの「ぶらりやきもの坂」をはじめ、この「こやすさん坂」もおもしろいネーミングです。
「そうだろう坂」という名の坂もあるそうです。
道にはこんな立杭焼のオブジェが所々にあります。
「俊彦(としひこ)窯」のチロ。
行き交う人の評価は「カワイイ~」もあれば「目付きがワルイ」と賛否両論(笑)
窯元の散策を終えて向ったのは、「崑の村」。
喜劇役者の大村崑さんの別荘を観光施設としても開放していましたが、2009年に閉村したようです。
昭和の雰囲気が味わえるらしかったのですが残念です。
昼食時間なので何処かで食事をと寄ったのが「兵庫陶芸美術館」。
全県的な陶芸文化の振興を図るとともに、陶磁器を通した人々の交流を深めることを目的とした施設です。
普通、昼食で寄る所じゃないですよね^^
それがあったんです!
「丹波牛のコロッケ」と「黒豆うどん」。
丹波の黒豆をうどん粉とねりあわた麺です。
離れたところにも登り窯がありました。
「大熊窯」さんです。
全長約50mはあるでしょうね。
焼成室
このような焼成室が8つ連なっています。
広い敷地には50mはある窯用の薪が積み上げています。
さて、立杭もそろそろこのあたりにして、次の目的地「谷川」へ。
時々小ぶりだった雨がきつくなってきたので待避。
丁度いい所に待避所がありました。
b.b.さんとの待ち合わせ場所はJR福知山線の「古市駅」です。
国道をそれて旧街道に入ると「辻の立石」がいます。
「右 はりま道」「左 大阪 有馬」と刻まれております。
JR福知山線の「古市駅」
ここで休憩して、b.b.さんと次の落ち合う地点を確認します。
b.b.さんはもう少し「古市駅」で休憩。
先に谷川へ行く予定でしたが、篠山市街に寄ってみることにします。
こんの村は残念でしたね。
やはりDEFYの白はどんな色にも映えるから写真も撮り甲斐ありですね。
by b.b.mk2 (2011-05-08 15:06)
charingoさん こんにちは
立杭焼について詳しい説明をありがとうございます。
知らなかったのですが、日本有数の焼き物なのですね。
登り窯のゆえんもようわかりました。
坂の命名がとても楽しいでうね・・・
美術館でのお昼も珍しいのですが・・
地場産を利用したコロッケとお蕎麦
美味しそうですね~地元の材料を活かした食べ物って
やはり旅の途中で食したいですよね~
b.bさんとの楽しい旅のレポ、それぞれに内容が異なるので
大変に興味深いです。
お二人の個性的な旅の仕方が、レポの個性としても現れて
いるところ(同じじゃないところ)がとても楽しいです~^^:
by スマイル (2011-05-08 17:42)
こんばんはー^^
b.b.mk2さんのブログ記事と両方で楽しませてもらいました^^
視点が色々と違って面白いですね♪
それにしても愛車が映えますよ★
by toshi (2011-05-08 18:37)
うむぅ。
旅心を掻き立てられます。
by りかの配偶者 (2011-05-08 21:16)
旅情あふれるレポですね。
ボクも見習おう(^^ゞ
by カレーパンマン (2011-05-08 21:21)
ハニワくんたち、かわいい~(笑)
by こーじ (2011-05-08 22:39)
こんにちは、b.b.mk2さんのブログと同時に拝見致しました。
お二人それぞれの視点で楽しまれてるので、羨ましいです。
by koni (2011-05-09 08:17)
窯元巡り楽しそうですね(#^-^#)
黒豆うどんとコロッケも良いなぁ♪♪
by kummy (2011-05-09 14:19)
黒豆のうどんが美味そうですね。そばのように見えますが。
by moumou (2011-05-09 22:51)
b.b.さん
「崑の村」、2年遅かったですね^^
CENTURIONのオレンジも、緑の中ではよく映えてますよ。
スマイルさん
水と油なんです (笑)
toshiさん
同じ道を走っていても、こんな所あったかな~とおもう場面がb.b.さんのレポにはありますね^^
りかの配偶者さん
旅はいいものですね!
カレーパンマンさん
多分カレーパンマンポタの方が、皆の心を掴んでいると思うのですが (笑)
こーじさん
こんな表現、焼き物でもできるんですね。
koniさん
こう言うのを、水と油って言うんでしょうね(笑)
kummyさん
この後、あるものを食べるためだけに篠山に寄りました ^^
moumouさん
こしはそんなに強くないのですが、普通のうどんと違った食感があります。
美味しかったですよ。
by charingo (2011-05-09 23:37)