神戸ブラブラ：あっちこっちポタ：SSブログ

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2011年8月4日(thu)
この日は家の都合で有給休暇を取得。
午前中の用事を済まし、妻とJAFのプレゼント応募で当たった「小磯記念美術館」へ。

六甲アイランド公園内にある「神戸市立小磯記念美術館」
神戸生まれの洋画家小磯良平の油彩・素描・版画など約2,000点の作品が、アトリエ・蔵書・諸資料と共にご遺族より神戸市に寄贈された個人記念美術館です。

もともとお金を払ったとしても、大人200円の安さ!
金額的にもお得な美術館です。
残念ながら、作品は撮影禁止。

中庭には小磯良平のアトリエを移築・復元しており、作品だけでなく創作の場となった雰囲気が味わえるようになっています。
ここでは20分ほど、美術館の方が解説していただきました。

お昼は、灘五郷の「魚崎郷」にある「櫻正宗記念館　櫻宴」へ。

昨年10月に、リニューアルしています。

喫茶スペース「cafe」でエビカツ定食　700円を食す。
車なので「酒蔵ダイニング櫻宴」は敬遠。

折角なので、少し足を伸ばしてみよう…と来たのが「有馬温泉」。
秀吉の正室「ねね」の像

有馬に着いて真っ先に目指したのは、温泉寺から念仏寺に向かう「ねがい坂」の脇にあるお店です。
ちなみに、有馬の昔話によると、「ねがい坂」には次のような言い伝えがあるそうです。
1589年に太閤秀吉が有馬を訪れた時、清涼院から西南の方向にある高台に登り、杖でとんとんと地面をたたいて祈りました。
「もし、この地に温泉が湧き出したら、海の彼方までわしの土地になるだろう。湯よ、湧き出せー!」
すると、足元から少しずつ湯が湧き出し、温泉場になりました。
人々は、この温泉を「上之湯」とか「願の湯」と呼びましたが、秀吉が亡くなると湯も湧き出なくなってしまいました。
(有馬温泉　紹介サイトより抜粋)

よく見ないと、通り過ぎてしまいそうなお店。

「茶院　葉名木」

俗世間から隔離された空間。

その空間を独り占めです(笑)

妻が頼んだのは、「白玉あんみつと珈琲のセット」

私が頼んだのは…　何だっけ?

湯本坂の中程にある「川上商店」横の「赤いポスト」は、現在も現役です。
有馬温泉の古い町なみを紹介する上で、一緒に紹介されることの多いポストです。

湯本坂を戻っていくと…

「有馬ループバス」
有馬温泉の街を循環する、昔懐かしいボンネットバスです。
ちょっと用事を終えた後の、神戸ブラブラ散策でした。

小磯良平さんは
私の出身高校の大先輩なんです。
西洋風の画風がすばらしいですよね☆
by hayazou2002 (2011-08-06 12:45)

こんばんは。
茶店の空間、素敵ですね。
私も伝統を大事にする街が好きです。
by Azumino_Kaku (2011-08-06 21:23)

charingoさん！！
　奥様とのデート！！素晴らしい！！
「神戸市立小磯記念美術館」
　私も、昨年伺いました！！いい美術館ですね～!
こじんまりとした中にも、煌く芸術の宝庫ですね！！
　有馬温泉！！奈良までのつらさ、脚の痛みはとれましたよね！
by teddy0905 (2011-08-06 21:34)