室生古道③ [奈良]
「女人高野」室生寺。
女人禁制の時代に門戸を開いていた室生寺に、紅葉が始まった時期に訪れることができました。
って、「どれだけ遅いねん!」と思いでしょうがご勘弁を! (笑)
室生の里に向かって、快適に坂を下っていきます。
最終目的地の「室生寺」まで1.5㎞。
「西光寺」
「城之山枝垂れ桜」と言い、樹齢300年で薄紅色の美しい花が咲くそうです。
雰囲気のいい寺だと一枚撮っていました。
こじんまりとした無住寺ですが、そんな所だとは思ってもいませんでした。
室生の里に到着。
このふもとに最終目的地の「室生寺」があります。
昔この地を訪れた空海が、この山里に唐の風景を見たとも、桃源郷を見たともいわれている場所です。
案外、自転車を置ける場所が無いんです。
何処に停めようかと駐車場のおじさんに聞くと、快く事務所の横に停めていただきました。
ちょっと遅めの昼食をと見つけたお店「栄吉」さん。
ラーメンは、懐かしい中華そばです。
私が気になったのは、当然「よもぎ入り回転焼き」の文字(笑)
よもぎの味が微かに生地に混ざっており、美味しいです。
老夫婦で店を切り盛りされており、おばあさんに黒飴をいただきました。
一枚目の写真はこのお店からですが、眺めは特等席でした。
太鼓橋を渡って「室生寺」に行ってみましょう。
山門には、「女人高野室生寺」の石標が立っています。
女人禁制の高野山に対して、女性に門戸を開いたことから「女人高野」と呼ばれるようになったそうです。
人だかりができていますが、今はスル~!
仁王門です。
茶会が開かれておりますが、ここもスル~!
ところどころ紅葉が真っ赤なところがあります。
少し石段を登ると「金堂」があります。
ここではご本尊の釈迦如来像、十一面観音、文殊菩薩、薬師如来等が安置されており、見学に開放されていて大勢の観光客がいました。
更に石段を登って行くと、五重塔があります。
高さ16.1mで、屋外に建つ最小の塔です。
通常の五重塔の高さの三分の一で設計されていますが、階段下からから見上げた五重塔は必見でもでもあります。
平安時代初期に建てられましたが、平成10年9月の台風7号で倒壊した巨杉が五重塔に損傷を与えてしまい平成12年に復興しました。
五重塔を過ぎて先に進むと…
「奥の院」への参道。
この先に待っているのが…
400段とも500段とも言われている階段を上ります。
とても、数える余裕はございません!
仁王門から数えると、700段は上ることになるようです。(゚▽゚;)
「奥の院」がみ見えてきました。
しかし、ビンディングシューズでは上り難い…( ;」´O`)」
「奥の院」
弘法大師を祀る御影堂で、大師堂とも言います。
板葺き二段屋根の宝形造りは屋上の宝珠と露盤(屋根の頂上部に石造りの台)は優れた品であり、各地にある大師堂の中でも最古級の堂です。
残念ながら、この建物は「御影堂」ではありません。m(_ _)m
ビンディングシューズは、下りも辛い……( ;」´O`)」
山門を過ぎたところの人だかり。
実は、餅つきをやっていました。
まだやってて「良かった~」(^~^)ψ
なかなか見応えのあった「室生寺」でした。
14時頃に着いた時には観光客が大勢いたのですが、15時半頃には大分少なくなっています。
なかなか長時間滞在の観光地でもないようです。
太鼓橋のたもとにある老舗旅館「橋本屋旅館」に泊まって、山菜料理で一泊というのも良さそうです。
よもぎ入り回転焼きもありましたが、よもぎ入り草もちが名物のようです。
これ見てたら、買いたくなりますよね~
よもぎ入「草餅」。
家へのお土産です。
近鉄 室生口大野駅に戻ります。
「一ノ渡橋」。
ここから「室生口大野駅」は、目と鼻の先です。
これからまた、3時間かけて加古川へ帰ろう!!
女人禁制の時代に門戸を開いていた室生寺に、紅葉が始まった時期に訪れることができました。
って、「どれだけ遅いねん!」と思いでしょうがご勘弁を! (笑)
室生の里に向かって、快適に坂を下っていきます。
最終目的地の「室生寺」まで1.5㎞。
「西光寺」
「城之山枝垂れ桜」と言い、樹齢300年で薄紅色の美しい花が咲くそうです。
雰囲気のいい寺だと一枚撮っていました。
こじんまりとした無住寺ですが、そんな所だとは思ってもいませんでした。
室生の里に到着。
このふもとに最終目的地の「室生寺」があります。
昔この地を訪れた空海が、この山里に唐の風景を見たとも、桃源郷を見たともいわれている場所です。
案外、自転車を置ける場所が無いんです。
何処に停めようかと駐車場のおじさんに聞くと、快く事務所の横に停めていただきました。
ちょっと遅めの昼食をと見つけたお店「栄吉」さん。
ラーメンは、懐かしい中華そばです。
私が気になったのは、当然「よもぎ入り回転焼き」の文字(笑)
よもぎの味が微かに生地に混ざっており、美味しいです。
老夫婦で店を切り盛りされており、おばあさんに黒飴をいただきました。
一枚目の写真はこのお店からですが、眺めは特等席でした。
太鼓橋を渡って「室生寺」に行ってみましょう。
山門には、「女人高野室生寺」の石標が立っています。
女人禁制の高野山に対して、女性に門戸を開いたことから「女人高野」と呼ばれるようになったそうです。
人だかりができていますが、今はスル~!
仁王門です。
茶会が開かれておりますが、ここもスル~!
ところどころ紅葉が真っ赤なところがあります。
少し石段を登ると「金堂」があります。
ここではご本尊の釈迦如来像、十一面観音、文殊菩薩、薬師如来等が安置されており、見学に開放されていて大勢の観光客がいました。
更に石段を登って行くと、五重塔があります。
高さ16.1mで、屋外に建つ最小の塔です。
通常の五重塔の高さの三分の一で設計されていますが、階段下からから見上げた五重塔は必見でもでもあります。
平安時代初期に建てられましたが、平成10年9月の台風7号で倒壊した巨杉が五重塔に損傷を与えてしまい平成12年に復興しました。
五重塔を過ぎて先に進むと…
「奥の院」への参道。
この先に待っているのが…
400段とも500段とも言われている階段を上ります。
とても、数える余裕はございません!
仁王門から数えると、700段は上ることになるようです。(゚▽゚;)
「奥の院」がみ見えてきました。
しかし、ビンディングシューズでは上り難い…( ;」´O`)」
「奥の院」
弘法大師を祀る御影堂で、大師堂とも言います。
板葺き二段屋根の宝形造りは屋上の宝珠と露盤(屋根の頂上部に石造りの台)は優れた品であり、各地にある大師堂の中でも最古級の堂です。
残念ながら、この建物は「御影堂」ではありません。m(_ _)m
ビンディングシューズは、下りも辛い……( ;」´O`)」
山門を過ぎたところの人だかり。
実は、餅つきをやっていました。
まだやってて「良かった~」(^~^)ψ
なかなか見応えのあった「室生寺」でした。
14時頃に着いた時には観光客が大勢いたのですが、15時半頃には大分少なくなっています。
なかなか長時間滞在の観光地でもないようです。
太鼓橋のたもとにある老舗旅館「橋本屋旅館」に泊まって、山菜料理で一泊というのも良さそうです。
よもぎ入り回転焼きもありましたが、よもぎ入り草もちが名物のようです。
これ見てたら、買いたくなりますよね~
よもぎ入「草餅」。
家へのお土産です。
近鉄 室生口大野駅に戻ります。
「一ノ渡橋」。
ここから「室生口大野駅」は、目と鼻の先です。
これからまた、3時間かけて加古川へ帰ろう!!
随分御無沙汰でしたね。あの方もあの方もどうしているのでしょうかね?
それにしても餅はやはりつき立てに限りますな。
by moumou (2011-12-11 17:13)
この辺にいる方、ご無沙汰ですね。↑↑ 煙草の人。
室生寺に紅葉を求めて訪ねる人が続出されないように願ってます(笑)
by angiras6 (2011-12-11 19:20)
ほんとあの方もあの方もお元気なんでしょうか?
by カレーパンマン (2011-12-11 20:25)
moumouさん、angiras6さん、カレーパンマンさん
ちょっとペースダウンしてます(;^_^A
それに、あの方もあの方もお元気ですよ^^
今日、煙草の人に会いました。
皆、我が道を行く方ばかりなので、そのうちモソモソ動き出すと思いますよ(笑)
by charingo (2011-12-11 23:47)
室生寺、情緒あるところですね。
階段がすごくいい雰囲気です。
ヨモギの回転焼き、初めて見ました。
ラーメンの横の添えてあるのが最初何かわかりませんでしたがとてもおいしそうですね。
ここは春にでも行ってみたいです。
by tac-phen (2011-12-12 04:44)
綺麗な景色ですね。
一枚目の写真のラーメンのお味が気になります。
つきたてのお餅は柔らかくて温かくて美味しいですよね。
by koni (2011-12-12 08:30)
tac-phenさん
桜の季節は良いでしょうね。
草餅は、是非ともご賞味を! ^^
koniさん
中華そばで、ちょっと甘口の懐かしい味でした。
by charingo (2011-12-13 00:08)